菊花賞では勝利記録

ディープインパクトの有馬記念2011は皆さんもご存じだと思います。特に、2005年の菊花賞では圧巻の勝利を見せつけてくれました。ディープは、牡馬クラシックにおいて皐月賞と日本ダービー、そして菊花賞の3冠を制したことで牡馬3冠の快挙を達成しています。しかも無敗のまま3冠達成を成し遂げたことは瞬く間に話題となって、3冠のかかった菊花賞では勝利記録に傷が付かないまま朝日杯フューチュリティステークス2011を制覇出来るかが注目されていました。トライアルである神戸新聞杯を余裕で突き進んで、菊花賞では圧倒的1番人気に推されながら、ライバルにはシックスセンスやローゼンクロイツ、更にはアドマイヤフジなどがいました。そして菊花賞本番、ディープインパクトは4枠の7番というポジションでした。スタートの合図が鳴り、各馬一斉にゲートを突き破っていきます。ディープはスタートから好位置につけ、ライバル馬たちの入り混じる中団辺りから仕掛けどころを待ちます。そして最終コーナーに突入、しかしディープはまだ仕掛けず、残り400mとなった時点で一気にスパートをかけると、瞬く間にトップに躍り出てそのまま1着でフィニッシュ。やはり期待を裏切らない伝説馬の活躍劇に誰もが心躍らせたことでしょう。そして菊花賞の栄冠を手にしたことで、ディープインパクトは牡馬3冠という快挙を成し遂げたのです。しかもデビューから無敗で3冠を阪神ジュベナイルフィリーズ2011した馬としては、実に21年ぶりと言う事ですからまさに驚愕の出来事であったと言えるでしょう。この時の京都競馬場には、当然ながらたくさんの来場者が詰めかけましたが、菊花賞としては最多となる客数を誇っていました。伝説馬の快挙を自らの目で見たいというファンの思いが伝わってきそうな一戦でありました。

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